消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

イジメ、菜の花の沖

司馬遼太郎の「菜の花の沖」を読んでいる。

文庫で全5巻。

1巻、2巻、

それぞれに出てきた。

「いじめ、いじめるという精神性、文化性は日本固有の風土性のようなもののようで…」

などなど。

 

…そ、そうなんだ。

 

まぁ諸外国にもいじめはある、と聞く。

流動性が停滞するコミュニティでは発生するようで、だから日本とか海外とか関係なく人間本来の性質かと思っていたが、

まぁしかし少なくとも、

「学校」だけがいじめの舞台では、ない。