消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

EDにまつわる迷信

年頃の男の子なら誰もが気になると思う、ED。
インポテンツは侮蔑用語らしいので
勃起障害症候群(ED)といわれるようになった。
まぁどっちも僕らにしてみりゃ同じだよね。

年頃になると男の子はタバコをたしなみ酒をたしなみせっくすをたしなむ。
そして、ある噂をたしなむことになる。

「おい、お前ハッカタバコなんか吸っていいのかよ、インポになんぞ」

いや、さすがに私の時代にもハッカタバコなんて呼んでませんでしたが
メンソール。
私もこの噂でメンソールをやめたくちです。

自分、メンソール、ミント系が偉いこっちゃ好きで、
FRISK を大量に摂取してはジェンガを作って遊んでいたものでした。
近頃はMINTIA のハードをたしなんでいましたが、
最近、飴のホールズにてハイパーミントを発見しまして、
これまでのミント系の常識を超えるハイパーな刺激を楽しんでいます。

タブレット系の刺激にはかなわないけれども
飴なので長時間楽しめるのがよろしい感じです。


話がそれましたが、
メンソールタバコとインポの俗説がついに解明されました。
(いやネットで調べただけなのだけれど)
以下、引用です。

俗説1.タバコとメンソールを混同している

「タバコを吸っていたらインポ(ED)になった」という話が、
なぜか「メンソールがその主因」という話に方向がそれていった。

俗説2.第二次世界大戦の後、
アメリカ軍が日本人を絶やすためにタバコを利用したという誤解

第二次大戦後、
アメリカが日本人を根絶やしにしようとしている」という噂が広まり、
その際「戦後アメリカから日本に入ってきたものが怪しい・・」という話になり、
       ↓
「メンソールタバコはその一つだ」
       ↓
「メンソールにインポ(ED)になる薬が混ざっている!」
という流れで、噂が広まったというもの。


ちなみにこの話に関連して、
他にも「コカコーラ」や「ハイボールウイスキーソーダ割り)」についても
一時期、同様の噂(EDになる薬が入っている)が広まったとのことです。


俗説3.ベトナム戦争の時に、
アメリカ軍の兵士が性的に堕落しないように、タバコに性欲を減退させる薬をいれた

ベトナムに駐留しているアメリカ軍兵士達が、
現地で性的な問題を起こしたり、同性愛に走ったりしないように、
タバコに性欲を減退させる薬をいれ、
その薬がばれにくいようにミントの風味(メンソール)でごまかしたというもの。


他にもいくつか噂があるのですが、有名な説は上の通りだと思います。

まぁよくよく考えてみれば、
要はどれも噂に過ぎないということですね。
http://www.seiryoku.net/info/knowledge/3-9.html