Mac 愛好者のWindows への攻撃、Mac偏愛に対して
我々PC ユーザはいつも奇怪な印象を受けてきた。
大抵のPC ユーザはマッキントッシュが嫌いなわけではない。
ただ必要なものを選択した結果、Windows にたどり着いてるだけなのだ。
ITメディアに、長年続く「Mac-Micrpsoft 抗争」の最新の途中経過がのっている。
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0904/03/news002.html
非常に読みにくい和訳だが、的をある程度得ていると思う。
結局、Macユーザの批判はいつも
「Mac の方がWin よりも良い」という比較論に至る。
けれどもWin ユーザはMac よりも良いからWindows を使ってるわけではない。
Windows で事足りるからWindows を使ってるのだ。
比較対象があるとして常に最高のものを求める人ばかりじゃない、ってこと。
ステーキじゃなくてポークソテーを、
トンカツじゃなくてチキンカツを選ぶ人間はいる、ということ。
そういう機会があるってこと。
最高のグラフィック処理能力を求めるケースばかりではないし
スタイリッシュなデザインを求める人ばかりじゃないという部分。
つまるところ価値観の違いであれば、比較はそもそも無意味なのだろう。
「Mac を選ぶほどCool じゃない」
なるほど、わかりやすい一言だ。
全人類が知っていることだけれども、
あなたも私も、自分が思っているほどCool、ではないものだ。