消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

マスク美人ちゃんへ告ぐ

季節変わり、冬訪れ、
急に寒さを増した日本列島においては

風邪を引いてマスクをしている方を街中でお見かけすることが多くなりました。

皆さんのご健康が心配でなりません。


しかし、

ワタクシもこの時期、困った病に取り付かれることがわかりました。

言うまでも無くこの世でもっとも厄介な病は恋の病です。

胸を締め付けるこの思い、苦しくて苦しくて本日も有給休暇であります。



確かに恋多き男であることは批判対象であろうかと思います。

「後姿美人」は有名な現象ですが

一日平均二人の女性の後姿に「はっ」と恋に落ちているワタクシなのであります。


危険です。
胸がふさがると呼吸が困難になり、酸素が脳内にて欠乏して冷静な判断ができなくなるからです。


そして、「後姿美人」よりも強烈に私を射抜くのは

目だけ出している「マスク美人」の方々なのです。


清潔と清純の証明たる真っ白なマスクの奥に
熱にうなされてでもいるのでしょうか、うるんだ黒い瞳がじっとこちらを見つめております。


ああ。
ああ!!


恋は出会い頭の事故と申しますが

保険の効かないこの事故に、ワタクシ、本日も玉突き事故の大渋滞なのでございます。