消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

ゲームダウンロード課金事情

プレイステーション3PSP
iphone
Android
ニンテンドウのWii、ニンテンドウDS も。

かつてはおもちゃ屋さん、西友なんかに正月とお盆、
いい子にしていたご褒美にだけ買ってもらうことができた
ゲームソフトたち。
ROM カセットの基板に息をふーっと吹きかけていた
そんなゲームソフトたちも、
今じゃネットストアでゲーム機にダウンロードする時代になった。

まぁそんな当たり前となった技術をしみじみ語ってもしょうがない。
気になるのは、その購入方法だ。


iphone はいい、Apple は許す。
Google Android もだ。
ニンテンドウ。SONY
君らはなんだ?
なぜ「プリペイド方式」を取る?
いやプリペイド方式は、まぁいい。
なぜ返金できない??

iphone に限らず、スマートフォンに限らず、
買い物、ネットゲームのアイテムやダウンロード、購入、
これらはあったりまえの事だけれどもいつもニコニコその金額払い。
余分に金を払う必要はない。

しかしSONY やニンテンドウが昔のゲームをダウンロード販売している、
そのお金がプリペイド方式で、返金不可ってのが解せない。
どうして使った分だけ、買った分だけの請求ではないのだろう?

具体的に、
SONY のPlay Station Store で購入するダウンロードゲーム、
昔のPS のゲームだと600円、大作だと1500円という金額が目立つ。
これを買おうとする場合、財布に課金する必要があるのだけれど
その単位が1000円、3000円、5000円なのである。

微妙な値段設定であることがお分かりいただけるかと思う。
600円のゲーム二個買うためには2000円課金する必要がある。
なんとなく解せない。

ニンテンドウの場合はこれにポイントをつけてくれるから
納得感があるのだけれど
SONY の場合は特に特典はない。

うーん。
せこいと思う。

iphone の場合、プリペイドのカードはもちろん販売されているが
そんなものなくても、105円なら105円、
230円なら230円、
使った分だけ請求がくる。

当たり前の買い物なのだけれど
なぜそこを当たり前にしてくれないのか。
どうもどうにも解せない気分である。
いやプリペイドにするのはいいのよ。
子供が買いたい時にカード番号入力させる、ってのは問題多いから。
「返金不可」がおかしいのよ。
だって金券、だろ?