消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

宇宙船地球号の次世代機開発

人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって既に半世紀、
ってガンダム時代はまだ来ないのか。
スペースコロニー建造計画はまだか。
宇宙船地球号はもう乗員いっぱいで溢れそうなんじゃないのか。

というわけで
建造計画が進んでいたらしい。
さすがアメリカ。

デス・スター、高すぎて建造却下!日本の国家予算84万年分」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130113-00000200-sph-soci
 米ホワイトハウスは13日までに、映画「スターウォーズ」に登場する銀河帝国軍の巨大宇宙要さい兵器「デス・スター」を、実際に建造して雇用創出してほしいとする市民の請願に対して、公式に回答した。建造費用が、85京(850000000000000000!)ドル(約7580京円)かかるとして却下。財政再建が至上テーマのオバマ新政権には、まさに“天文学的”な金額を、費やす余裕はなかったようだ。

 映画ではダース・ベイダーの属する銀河帝国軍の球形宇宙要さいとして登場するデス・スター。星を破壊する威力も持つこの兵器を、実際に建造してほしい、とする請願は却下された。

 請願はホワイトハウスの運営する陳情受け付けサイトに出されていた。デス・スターのような施設の建造に2016年までに着手して、雇用創出と国防強化を図ってほしい、とするもの。同サイトでは、1か月間に2万5000人以上の署名が集まれば、政府が公式に対応するのがルール。過去には「宇宙人と政府が接触していることを認めろ」という請願に、政府が「地球外生命体が存在する証拠はない」とマジメに回答した例もある。
 今回のデス・スター建造請願には、規定の12月中旬までに、実に3万4435人が署名。政府に回答義務が生じて、注目されていた。

 そしてホワイトハウスは13日までに、政府の宇宙科学担当者名義で回答。「期待されるような答えではない」と冒頭に書き、デス・スター建造は現実的ではない、と却下した。理由はまず、費用。「85京ドル以上がかかるだろう。我々は負債増額ではなく、負債減のために今、尽力しているのだ」と説明した。1兆ドル超の財政赤字を解消し、財政再建することが最優先事項のオバマ新政権に、ケタ違いの建造費用を捻出する余裕はないというわけだ。

 回答では「政府は惑星破壊を支持しない」「なぜ1人乗り宇宙戦闘機に左右されるような致命的弱点のある施設に、税金をつぎ込まなければならないのか」と、映画の内容も盛り込んで、却下理由を説明。「デス・スターがなくとも、宇宙開発は進んでいる」とした上で、「科学、技術、工学、数学の道を志す者に、“フォース”の加護を!」と、これも映画に登場する用語を借り、キレイに締めくくっている。


突っ込みどころ満載でどこから突っ込んだらいいのかわからないけれど
確かに一人乗り戦闘機にぶっ潰されるような巨大兵器に
国家予算84万年ぶんつぎ込むのは、ちょっとね。ちょっとだよね。

でもデス・スターを兵器としてみると無駄が多そうだが
宇宙移住スペースと考えると、もうちょっと利用価値が上がるんじゃなかろうか。
とはいえそれにしたって84万年ぶん。
だったら、不遜な言い方ですが、
「増えすぎた人口」を減らすほうがなんぼも楽なんじゃないですかね。

八ッ場ダムに50年かけたりさ、
デス・スターが85京ドルだったりさ、
意外とお金がかかるし時間がかかるなぁ、
未来時代にはいってもこんなもんかぁ、
って、ちょっと残念に思います。
ASIMO も量産化されてないし。
鉄腕アトムの時代は、まだまださきになりそうです。