消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

ワープして出会う宇宙人に、なんと自己紹介するのだろう?

空間を重力で歪ませて圧縮する。
何言ってるのかわからないが、ついにそんなわけのわからないSF の世界へ
本気に取り組む時期が来たらしい。
NASA の科学者が光速ロケットの開発研究に取り組むという。

↓ ニュース記事
http://japanese.ruvr.ru/2013_07_25/118530871/
http://blog.livedoor.jp/sokuhoublog/archives/29996762.html


そんなに急いでどこへゆく~~宇宙へゆく~~
我々存命中には難しいのかもしれないけれど
いつの日か、太陽系周遊旅行なんてのも実現するのだろうか。
遠く離れた宇宙の端に生命を発見するのだろうか。
宇宙生誕の秘密、我々が生まれた意味にたどり着くことができるのだろうか・・・


焦ってはいけない。
急ぎすぎてはいけない。
いつか光速ロケットが出来るんだから、
そんなに急ぐこともない。

急ぎすぎるとスペインの電車事故に至る。
制限速度に対して100キロオーバーでカーブに突っ込んだ高速鉄道
ドリフトよろしく、脱線して大事故、死者80人の惨事となった。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130726/erp13072617060005-n1.htm

運転手による故意の可能性が取りざたされているが、
それを予防、抑止することのできなかった
システムの方にも重大な過失があると思う。
猟奇殺人、連続殺人をやりかねない人間という生き物に期待したシステムは
まずいだろう?
例えばこんなことするのが人間なんだから。

山口県、住人わずか14人の集落で、連続放火、殺人事件が発生した。
犯人と目される男(もう捕まって自供しているそうなので犯人確定か)は、
自宅の窓に「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者 かつを」
などと書いた張り紙をするなど、猟奇的な殺人犯の印象を世間に与えた。

ところが・・・こんな話しがある。
・その男に対する集落のイジメがすごかった
・犯人の男は警察に相談もしていた
・犯人の男はイジメの一環で刺されたことがある?
・犯人の男のトラクターがイジメの一環で燃やされたことがある?
・さらに、家に火をつけられたこともある??
なんて話が上がっている。↓
http://terusoku.ldblog.jp/archives/29974824.html


人を殺人鬼になるまで追い込む集落の老人たち、
という表現に変わるとき、世間の、人間に対する評価は
どのように変わるだろう。


人間に対する評価と言えば、こんな事件はどうだろう。
教師は、生徒に点数をつけて評価する。
校長は、そんな教師のトップ。
よく知らないけれど、校長って、きっと部長とか社長みたいな立場で、
教師の評価、給与査定なんかもするんですよね。

じゃあこれはどんな評価やねん。
インドの小学校で出た給食に毒物が混入、
生徒23人が死亡するという事件があったのだが、
なんと、その毒物を混入したのは校長先生であった女性の疑いがあるらしい。
この校長、事件後逃走していたが、ようやく捕まったそう。
これから事件の原因が究明されていくのだろう。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130725/t10013275231000.html


教師にも学校にも安心して子供を任せられない。
移動するにも安心して電車に乗れない。
人間とはひどい生き物である。
光速ロケットで出会う生命体に、なんといって自己紹介しよう。