消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

避雷針を調べてみた。

どうやら台風はこちらの期待と都合を無視して、
東京を大きく迂回する進路をとっているようです。
その野獣の如く飢えた視線の先に、見据えられたは東北・北海道。
何かしら「勢いをつけて飛び込むぞ、コラァ」的なカーブを描く軌道に
「やる気満々」 台風の意気込みが見え隠れするのですが
北海道に何かあるのでしょうか?恨みとか嫉みとか。

なんにしても東京、関東を避けてくれたのは東京人としてはありがたい限りですが、
日本海側、水害に地震にとこてんぱんに狙い撃ちされたわが故郷新潟などが
気になるところであります。

さて本日は、「そろそろ俺にも標準装備」と
皆々様が三十代を前に大抵意識するといわれる 「避雷針」 の勉強をしてみたいと思います。
台風が行ってしまったので先日のサンダーナイトは回避されてしまい
若干時流に乗り遅れた話題でありますがお構い無に突っ走ります。
いつか 避雷針が若者必須のアイテムに なる日を夢見て。


まずはここで勉強してみましょう。
http://www.muratadenki-lps.com/data/index2.html
うわぁ、いきなりのっけから濃いいところにいってしまいました。
施行令とか、避雷突針とか、国土交通省とか、

やはり避雷針、建造物向けなんですね。
もう少しパーソナルかつインタラクティブなものはないもんでしょうか。
街中を歩いてたって怪電波やパナウェーブやスカラー派やSGや萌えや電波や電波や
とにかく電波であふれかえってるのが昨今の事情です。

なにしろ電波のせいで体調不良を引き起こされ
「人間の心のない専門の共産系活動家」 の度重なる攻撃被害にあってる人もいるくらいです。
http://www.geocities.com/tasuku033/ci010.htm

建物を守るよりもまず人間を守ることに心砕いてみることにしましょう。
↑この人の心も、大分砕かれちゃってますが。

そもそも、避雷針てなんでしょうか?

ひらい-しん 0 2 【避雷針】
落雷による被害を防ぐために、建造物の上に立てる金属棒。導線によって接地し、地中へ放電して雷撃を避ける。
三省堂提供「大辞林 第二版」より

なるほど。電波と雷を「同じ電気だから」と単純計算で避雷針で防ごうとしてた俺って
そもそも最初から間違っていた んですね。
「雷撃」を避ける。
「雷撃」
なんかかっこいい。ていうかどんな一撃なのでしょうか。
電気だからソリッドな形態は持たず、やはり鞭のように縦横無尽でしなりのよい一撃なのでしょう。
びりびりと全身を駆け巡って毛穴の中まで沸騰するようなエクスタシーが期待できます。

現象として電子イオンの流動ってことだったら原理的には雷も電波もエクスタシーも変わりがないはずなので
http://kami-nari.com/homesetdetail.htm
同様に頭に敷設してくれたらいいかも。

こんなおしゃれじゃなくていいっからさ。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/07/01/05.html