消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

アムステルダムの自由

本日のラスタのディリーコラムにも書かせていただきましたが、
皆さん。アムステルダム

ジャンキーの間ではマリファナ合法で有名なアムスですが、
ついに・・・
・・・ついに、という表現が正しいのか不明ですけれど

セックス解禁ですよ、セックス。

いや、セックス自体は別に禁止されてないし
禁止されていようがされていまいが本能には逆らえない僕らですが、
「公共の場」でのセックスが解禁されることになるのです。

アムステルダムにある、観光地としても有名な公園内での
セックスが解禁されるそうだけれども・・・

降り注ぐ太陽。
そよぐ風。
小鳥たちの歌。
木々のささやき。
そして、生まれたままの君。

いやぁ、なんとも素敵な話じゃないですか!
絵になるじゃないですか!
・・・絵になるなら、ね。

もちろん年齢制限も、
さらには性別制限もないアムステルダム・テイストな自由。
つまり老若男女が入り乱れているわけで、
さわやかに裸に抱き合うメタボリック・シンドロームとか、
ハードなゲイプレイとか、なんでもこざれ、なのですよ。

そんな中で堂々と抱き合うとなると、
こちらも隠し持っていた技のすべてをさらけ出してがんばらなければ、
サムライ・チンポの名がすたる!!

連れて行った女に
「あっちの男の方がいい」
とか言われてもへこむだろうしなぁ・・・
私はこっそりムッツリ屋内で、が好みかもしれませんよ。

デーブ・スペクターも言ってますが、
「モザイクはかえって興奮するすばらしい文化」
つまり、「秘すれば花」なのですよ。

さんさんと降り注ぐ太陽。
そよぐ風。
小鳥たちの歌。
木々のささやき。
そして、生まれたままの君、は、
隠しておいたほうがいいんじゃねぇ?
ってスタイルかもしれないわけでもあり、
薄暗いからこそかろうじて欲情していたかもしれないわけであり、

ねぇ、この辺は、情緒の問題ですよね。
男って、メンタルで抱くんですよ。


さて、我が日本。
少子化傾向で十年後には一億人を割ると言われている国民ですが、
人口増加率は減る一方でありながら、
先進国において唯一のエイズ増産国。

ハードル高いぞ、この国の自由は。