消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

エボリューション(進化)とレボリューション(革命)

ちょっと・・・時期を逸してしまったのであるけれども、
書きかけの原稿をとどめておきます。

東芝HD-DVD」とソニー「BD」
IT-PLUS のサイトにて、この戦争を振り返り、分析している記事が載った。

象徴的であったのが、ディズニーの担当がもらしたという言葉。

HD-DVDはevolution(進化)であり、BDはrevolution(革命)と思っています。だから、BDを採用したのです」
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITxw000027022008

記事の作者はVHS-β戦争から世の中のメディアを分析してきた御仁である。

記事内容は以前に掲載した
東芝HD DVD 撤退」http://blogs.yahoo.co.jp/kato_in_the_sky/52073037.html
の中で紹介した記事

東芝は勝ち馬になりたかったが、結局アメリカの時間稼ぎ、日本外しに利用されただけだった」
http://japan.cnet.com/blog/mugendai/2008/02/17/entry_25005247/

の方が刺激的で面白かったけれども、
ことの実情としては、
麻倉怜士が語る東芝HD-DVDの真実」
の方が正しいのだろう。