消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

若者を叩き切るキレのある一言(考察)

本日はいわゆる「若者」に対してキレのある一言をたたきつけたいと思います。
書き始めの現時点で完全なノープランですが

書いているうちにロトの剣のような一言が思い浮かぶだろうと

根拠のない期待を胸に続けていきます。



まず「若者」といってもどこら辺の若者を攻めていきましょうか。
やはり敵のイメージが明確になってこそ
攻め方が決まってくると言うもの。

マーケティングの基本です。

相手が戦車なのに竹やりで突っ込んでもしょうがないですものね。
ここはヘリ、ここは爆弾兵と使い分けるのが基本。



若者と言えばカトウにとっては10代、20代前半あたりが
ターゲットになってくるわけですが
ほんとのこと言うと自分より年下は全部「若造」と一蹴したいところなのですが


実際問題のこの辺の年代って1年違うだけで
精神構造もおかれてる状況もがらりと違う。
大学生に受験勉強させても後の祭りであるわけだし
高校生に税金の話してもぴんとこないでしょう。



絞り込むと言うことで、
やはりここは10代にしておきましょう。

何しろ10代ときたら今時分夏休みなわけでしょう?
ガツンと言ってやるべき、いや、言われてしかるべき存在ですよほんと。
夏休み、10代ときてでも小学生にガツンといって
親が出てきても面倒くさいのでもう少し上。
かといって高校生にガツンと言ってオヤジ狩りされても面倒くさいので
中学生あたり、いっときましょうか。
中学生でもオヤヂ狩ってきそうだけれどな。


中学生で夏休み、となると大きく三つに分類されると思うのですが
いかがでしょうか。
即ち
・毎日部活で汗水流してる
・夏期講習で塾に通い詰め
・何もしていない


高校生をターゲットにしていたらここに
「バイトしてる」「渋谷にいる」「ナンパしてる」
「クラスの子に告られたので彼女に内緒でデートしてる」
など実に多彩なパターンが出てきてしまいますので
やはり単発ネタのブログ記事程度では
中学生に的を絞ったのは正解でしょう。


さてさて、世の中の中学生なんてすべて上記3パターンなわけですが
・毎日部活で汗水流してる
   → 勉強、しろ!

・夏期講習で塾に通い詰め
   → 日光、浴びろ!

で終わってしまうので
やはり狙い打つべきは
・何もしていない
こいつらでしょうね。当然。


ここであえて細分化を狙うならば
男子、女子を分けたいところですが
今回は特別に両方攻めることにしたいと思います。
即ち男子と女子に、それぞれ一言。
汎用性のある両方向けの格言もあるでしょうが
この時期の男の子、女の子というのはやたら異性を意識するころあいなので
本人たちにも少し配慮することにしましょう。


さらに細分化を進めれば「中学一年生」と
学年別に「お言葉」を賜ることもできるのでしょうが、
そうなってくると

「14歳、夏、キミに言えなかった言葉」

とかなにやらエロいのか萌え系なのか
読み方によれど不遜な雰囲気が猛烈に漂ってきてしまうので
「漂ってるなぁ」とか感じてしまう自分自身にも問題点を感じつつ
学年はぶち抜きでいきたいと思います。

うん。

よし。

それでは、やってみよう、
「今若者に叩きつけるキレのある一言」



中学生男子へ
「今見ているものがすべてだと思うな」


講評:なるほど。童貞全般に貫通できそうな一言ですね。




中学生女子へ
「今見ている男が一番だと思うな」


講評:ははぁ、昔何かありましたね?



※ご意見・ご感想は募集してませんので
読み流してください。