消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

生活保護と生命の尊さについて反論

以前にも記事にしたことなのだけれど
生活保護を受けていた家庭は、三世代にわたって現在も生活保護を受けているという。
つまり祖父が受け、父が受け、子が生活保護を受けている。

この傾向が相当高い割合(60~80%)見られる。

我々国民の税金が彼ら親子を、祖父まで含め養ってきたのだ。

彼らは生活保護の金を受け、何を世のためにしたのだろう?
ボランティアでもしたのだろうか?
素晴らしい発明でもしただろうか?
ノーベル平和賞に貢献しただろうか?
オリンピックで金メダルをとっただろうか?

そこまで行かなくても、世のため人のために、
何か1000円分でも役に立つ「人間」だったのだろうか。


かつて「人の生命は地球より重い」という教えがあった。
私も父母にそう聞いて育った。
だが当時から疑問であった。

地球と引換にしてでも人の生命が優先されるだろうか?
例えば、アニメの主人公的に、大切なあの子を犠牲にしてまで地球を救うべきか、悩むだろうか?


悩まないだろう。
地球がなくなったら全部「ぱー」なのだ。
大切なあの子が生き残っても、地球が粉々に砕けてたらやっぱり死んでしまうのだ。


ところで、あなたにとって生活保護受給者は「大切なあの子」だろうか?
大切なあの子ですらない人々をなぜ救う必要があるのだろうか。
生活保護費は月額12万近い。さらに光熱費と税金が免除されるからさらに大きな金額。


その金額を使ってまで保護されるべき生命なのだろうか?
私、危険な発言してますか?



年越し派遣村の人々が、就活のための交通費2万円をもって失踪しているらしい。
援助のお金で酒や煙草を買ってるらしい。
子供の教育費のために酒と煙草を切り詰めているサラリーマンがいる隣で、だ。

↓ヤフーニュース記事参照
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000064-san-soci


一度甘やかされた猿はもう元には戻らないと言う。
元の野生、元の努力、元の生きる力を示せないと言う。
野生に返しても人間を求めて帰ってくると言う。


生活保護受給者は三世代続くのだ。
本当に彼らは保護されるべき生命なのか?
俺が間違ってるのか?