消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

純粋悪

昔から純粋悪についての議論てあるけれども

内容が純粋であればあるほど、
つまり動機、行為に付随する要素がなければないほど

それは純粋であり悪であると思う。

太陽が黄色いだけで人を撃っちゃうムルソーみたいな。



それには及ばないけれど

「あたしが濡れるから」

と旦那の傘を持っていってしまった嫁さん。

これもまた、純粋悪と言えるのではないでしょうか。

いや、どこのお家のことか知りませんがね……