消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

iphone ゲームコントローラ

最近iphone のアプリ購入基準が115円=即買になっている。
ジュース一本分の値段で楽しめるならジュースを我慢しよう、
少なくともビールを我慢するだけの楽しみを与えてくれる、
そんな思考になってしまっている。

この調子でどんどんアプリ購入基準があがっていくのだろう。
32GB の容量がパンパンになるほどアプリを落としている。
いや、ほとんど音楽だけれど。


で、iphone のゲームも楽しんでいるのだけれど
やはりバーチャルキーパッドは気に入らない。
押している感触がないから押し間違えがあるし
自分の指が画面を隠すという、ニンテンドウDS 同様の問題が
プレイヤーの頭と魂を悩ませる。


「なんかこう、iphone をゲームボーイ的にしてくれるグッズ、あるんじゃね?」
と探してみたところ、あった。

↓iControlPad 初期型の動画を紹介するブログ。
http://www.kagoota.com/2009/01/iphoneicontrolp.html

このブログをあえて選んだのは、
ブログ筆者の最後の言葉と、それに対する一件のコメント。

それにしても、iPhoneのインターフェースを全面的に否定しかねない「iControlPad」ですが、
十字キーといくつかのボタンが無くてはゲームをプレイできない!って方は、
一体どのくらいいるものなんでしょうね……

筆者がiPhoneでゲームをやったことがないというのが良くわかる記事ですね
やはりタッチパネルでは既存のゲームの移植作の操作性に限界があります。


とまぁ喧嘩腰な内容なのだけれど
iControlPad がどうやら量産化に漕ぎ着けたらしいので、
需要はあるのだろう。少なくとも私は欲しい。

http://japanese.engadget.com/2010/08/25/iphone-icontrolpad/

でも日本国内では手に入らないみたい。


以前から思ってることだが、
iphone ユーザやApple ファンは、
いつまでジョブズApple のデザイン的エゴに付き合わされ続けるのだろう。
彼らが押し付けてくるセンスに我慢しなければならないのだろう。
もちろん、Android という選択肢はあるのだけれど……今更変えられん。

Apple が出してくる提案を「最高だ」と崇拝するだけでは生まれないものもあると思うのだけれど
多分、
自由にボタン数などを変えられるバーチャルコントローラは、
単純に技術的に難しいのだろうな。