消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

東芝、HD DVD 撤退

私が、東芝 REGZA を購入した一週間後の昨日、
東芝HD DVD撤退の報が世間を騒がせた。
さすが、時代を読めないことに関しては定評のある俺。
ピンポイントで狙いをはずさない自分の読みにびっくりだ。

しかし、これはむしろREGZA ユーザには朗報である。
東芝ブルーレイディスク装置の可能性が突然浮上したからである。

当然、テレビと親和性が高いプレイヤーは、
同じメーカーのプレイヤーである。
東芝はまだまだ固執し続けるかと思っていたけれども、
1月のワーナー事件以降、
ずいぶん早く趨勢が決まったという感である。

なぜ、こんなに早く次世代DVD戦争は決着がついたのか
(つこうとしているのか)。
その疑問に、面白い切り口で入っていってる記事をみかけたので紹介しておく。
http://japan.cnet.com/blog/mugendai/2008/02/17/entry_25005247/

現在、価格ドットコムでは、
液晶テレビのランキング上位をREGZA が占めている。
HD DVD撤退の報で、きっとREGZA は勢いづくかと思う。

でも、REGZA の良さはまず第一には価格、だぞ。
少し懐が豊かな人は、
他の機種も検討事案に入れておいた方がいいと思う。

実際に、私が迷ったのは日立のXR-01 で、
お金に余裕があったらこちらにしていたと思う。

思わずREGZA と同時購入して比較した人の話を二件見たのだけれど、
音、操作性、画像と、日立の方がよいらしい。

楽天最安の日立XR-01
こちらは内蔵ハードディスクがあって、そこもよいのですよなー。