消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

学ぶほど広さに気づく

自分のことを「頭悪くない!」

と言い切ってしまう人間の頭の悪さ、底の浅さと言ったら、無い。

 

人は学べば学ぶほど、

経験すればするほど、

自らに如何に知らないことが多く、

世界の広さ、知恵と知識の膨大さに

唖然とするものである。

 

知れば知るほど知らないことの量に気づいていき、

やればやるほど出来ないことの量に気付かされていく。

 

「頭が良く無いんだから」と言われたら、

そりゃもう、当然のことでございます、

自分の限界、立ち位置、少しは見えてきたかな、くらいのもんです、

そう受け応える他無かろう。