学ぶほど広さに気づく
自分のことを「頭悪くない!」
と言い切ってしまう人間の頭の悪さ、底の浅さと言ったら、無い。
人は学べば学ぶほど、
経験すればするほど、
自らに如何に知らないことが多く、
世界の広さ、知恵と知識の膨大さに
唖然とするものである。
知れば知るほど知らないことの量に気づいていき、
やればやるほど出来ないことの量に気付かされていく。
「頭が良く無いんだから」と言われたら、
そりゃもう、当然のことでございます、
自分の限界、立ち位置、少しは見えてきたかな、くらいのもんです、
そう受け応える他無かろう。