消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

さよならAU、こんにちわiphone その4~命~

高速なWEB ブラウザを備え
Youtube なども見れ
豊富なアプリ、大量のゲーム、
仕事のための優秀なツールもそろってる。

操作性はともかくメール、電話があり
ipod を持ち歩く必要がなくなったのも大きな大きな価値である。


完璧か?
このガジェットは人類における完璧な創造物なのだろうか?


答えは……現時点では否、という他ないだろう。

確かにこれ一台で人生のほとんどがまかなえる程の
非常に優秀で美しいコンピュータであるiphone
しかしたったひとつの、そして最大の致命的なアキレス腱を持っている。

言わずもがな、バッテリーである。

正直、「バッテリーの持ちが悪い」などと言うにはiphone がかわいそうだろう。
ipod の代わりをし、PC の代わりにWEB を表示し、電話やメールを頻繁にかけられ
ゲームまでされてはどうすることもできない。
ただひたすら生命の源、電力を削って黙々と我々に奉仕するだけである。


健気だね、iphone

先輩が言っていた。
スマートフォンブラウジング専用。
連絡用の携帯は別に持つべき。手放しちゃいけない。

正しくそのとおり。
AU を解約したのはミスだったのかもしれない。
あるいはsoftbank で2台目を第至急購入するべきなのかも知れない。

だが私はiphone と生きていく道を選んだ。
ここで携帯を手にすれば、やはり日本人の感性と操作性にあったUI に、
二度とiphone からメールを送ることが無くなってしまうだろう。

もっとタップ入力の練習をしたい。
iphone のインターフェースを身体に染み込ませたい。
そのため強制的にiphone を使い続けるのが、結局は「吉」であろう。


しかし……
バッテリーはほんと問題だぞ。
一日、いや半日か。
9時から17時まで勤務する分には問題ないが、
その後飲みに行くとなると非常に不安である。おそらく22時までもたないだろう。

予備バッテリ。持つしか無いか。
手間かかる女だな、こいつ(でもちょっとうれしい)