消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

初心者モンハン講座~はじめに~

私はモンハンが好きである。
一人でコツコツモンスターを追い詰めるのも
仲間とビールを飲みながら、仲間にモンスターを狩らせるのも
非常に楽しい。大好きである。


12月1日、最新作となるモンスターハンターポータブル3rd が発売され
その話題性と、これまで敬遠してたけれど興味のあった人々が
ゾクゾクとハンター養成学校へ入学している。
教官は日々、テンションの高い声で武器の使い方を教えて回っている。


私は、モンハンが好きである。
しかし自他共に認めるヘタレである。
強いモンスターには簡単に尻尾を巻く。
そして部下たちをけしかける。

さっさと倒せ。
さもないと俺が3乙するぞ、と。


それでも楽しいのである。
(手下たちの気持ちはわからないけれど)


モンハンに恩返しできることはないだろうか。

否。
ハンター候補になりながら、イマイチ面白みがわからず
去っていってしまう人々に、声を掛けることはできないだろうか。

「待って。モンハンは、そんな辛い思いするためのゲームじゃないんだよ」と。


私はついこの間まで初心者であって
最初は楽しんだもののちょっと強いモンスターに会うと
そのたびに周囲のハンターに
「もうやだ」
「無理。絶対」
「もーいい。俺は生肉だけ集めて暮らす」
と八つ当たりしていた、へたれ中のへたれハンターである。


そんな私でもついにはミラボレアスを倒すまでに至った。
(逃げてただけだけれど)
ティガレックスを弱く感じるようになった。
(最初は部下に倒させてた)


いつか、この感動を共に。
拙い文章であるが、そのための一つの道標になればと思い、
この連載を始める。

もし熟練ハンターから見て「それは違うよ」と思われたら
優しく教えてやって欲しい。


何しろ

褒められて伸びるタイプだから……