消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

クラウドストレージにおけるコピー後ファイルの命名規約が馬鹿すぎる

Office365、お前アホなのか?
なぜ同じマイクロソフトなのに、Windowsと同じ仕様にしない?
誰が考えたの?
ねぇ誰が考えたの?

Sharepoint もOneDrive も、ファイルをコピーすると、
ファイル名末尾に「1」ってつく。
元ファイルとの区別のために、名前が変わるんだけど、単に「1」ってつく。
さらにコピーしたら「2」になるのかなー?と思ったら、
「11」になる。
「1」が増えていく。

この「1」、
アンダーバーもハイフンも、何の予告もなく現れてファイル名のケツにくっつく。
私はよくファイル名に日付を入れて、いつ使ったファイルか、いつ納品したファイルかわかるようにしてるんだけど、
「提案書-201808031」
ってなる。
末尾に「1」がしれっとつく。
…気づかないから。消し忘れるから。ほんとのファイル名に見えるから。

この、「コピー後ファイル名」の葛藤の歴史は実は長い。

Windows OS にしたって、
確か7 発売に当たって変更したはずだ。
先頭に「コピー」と付加していたが、7以降は末尾に「コピー」と付加されるようになった。

ほかの仕様もなかなか厄介だ。
Googleドライブには混乱が見られる。
コピーを作成し実行するアプリによって、コピー後のファイル名が異なる。

一番「アホだな」と感じ、憤りさえ覚えるのは、
iPhone アプリのGoogleドライブの挙動だろう。
例えばファイル名が「提案書1」だった場合。
「「提案書1」のコピー」となる。
分かっていただけるだろうか?
元ファイル名の前後に、カギカッコがつけられるのである。

ファイルをコピーしているのだから、大抵の場合、そのファイルは元ファイルと関係の深いファイルであり、
元ファイルと近しい名前で新たに制作するものである。
「提案書1」をコピーして作りたいのは、「提案書2」ではあるまいか。

このGoogleドライブのコピー後ファイル名の命名規約では、
ファイル名の先頭のカギカッコと、
後ろ側の「」のコピー」を削除しなくちゃならない。
これをiPhone上でオペレーションするのは大変めんどくさい。

めんどくさいよ?
わかってるGoogleドライブ?
なんでこんなことしたの?
なんでこんな仕様にしたの?

ワンドライブも、Googleドライブも、
そこにどんな利便性があったのか、
ユーザビリティがあったなのか、
設計を承認した人は何を「良し」と感じたのか。

とことん、説明頂きたい、くらいに腹が立つ。
ほんと説明よりも、仕様を変えて欲しい。
わりと世界共通仕様にしてもらいたい。