消えかかる記憶の寝言3

渡るつもりなんてなかったのに、人生常々渡り鳥。カトウリュウタの寄港地ブログ。

世界平和とか平等とかみんな幸せ、とか願う、そういう世界って

みんながみんな、

幸せな世界ってものが実現するとして、

それはみんなが少しずつ、我慢や不満を持つ世界なんだ、

という誰かの書き込みに深くうなづいた。

享楽的に全員が楽しく浮かれた世界、なんてものは実現できない、

なぜならそのエンジョイは、必ず誰かの苦労で供給されてるから。

 

「ほんとうに平和で平等な世界では、皆が少しずつ不幸なんだ」

 

皆が少しずつ我慢して、

皆が少しずつ譲り合ってる世界なのだ。